2021年10月6日現在、こちらのプラグインは5年以上更新されていないようです。セキュリティ上の観点からも使うのは控えた方が良さそうです。

下記記事で紹介しているものを代替プラグインとしてお使いいただけます。

WordPressのサイト内検索の検索対象は、投稿ページと固定ページのタイトルと本文のみとなります。コメントやカテゴリー名、タグ名などは検索対象ではないので、これを拡げたいということもあるかもしれません。今回は、サイト内検索の対象範囲を拡げることが出来るWordPressプラグイン「Search Everything」をご紹介します。

プラグインの特徴

  • 検索範囲を細かくカスタマイズ出来る。
  • カスタム投稿、カテゴリ、タグ、コメント、抜粋、著者名、アップロードファイル、カスタムフィールド、保護されたページ、下書きページを検索対象にもできる。
  • 検索キーワードの背景をハイライト
  • 特定の記事やカテゴリーを検索対象から除外

「Search Everything」のダウンロード

下記からプラグインをダウンロードできます。wp-content/pluginsディレクトリにアップして有効化して下さい。プラグインの詳細なインストール方法につきましてはこちらのページからご覧頂けます。

Search Everything

「Search Everything」の使い方

ダッシュボード【設定】→【Search Everything】に移動し、検索範囲を設定します。管理画面は日本語化されています。
search-everything

検索対象としたいところを「Yes」とするだけなので簡単です。他にも(特に高度というほどでもないですが)「高度な設定」から投稿ページやカテゴリのIDを入力しておくと、検索対象から除外できます。

Search Everything高度な設定

カスタム投稿タイプを使用するテーマを使っていたり、コメント欄が賑わっているようなサイトだとこのプラグインが重宝しそうですね。