【保存版】WordPressのメリットとデメリットまとめ

2016

9.13

TCDのサイトを訪問される方や購入を検討しているユーザーの方にはホームページを初めて作成する方が多くいらっしゃいます。ホームページ制作初心者の方の多くが「WordPress」という言葉は知っているけど、どんなメリットがあって、逆にどんなデメリットがあるのか知りたいと思っているかと思います。そこで本日は初心に戻り、WordPressのメリットとデメリットについて解説したいと思います。

WordPressとは

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そもそも「WordPressとは何か」からお話します。WordPressは世界で一番使われているCMS(コンテンツマネージメントシステム:Webサイトを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするソフトウェアのこと)であり、有名な企業のサイトでは、クックパッド東京大学博報堂、スポーツの業界では、浦和レッズなどでも使用されています。

CMSって何?となる方もいるかと思いますが、簡単にいうとブログシステムです。ブログは一般的になっていますよね。アメブロやはてなブログなどが有名です。自分の書きたい記事を自由に書いて、投稿して世に公開していくシステムです。

じゃあホームページとの違いはと言われると、それはデザイン性です。一般的にホームページはHTMLやCSSで書きますが、これを業者にお願いすると、専門知識がないと更新ができなくなり、ちょっとしたテキストや画像の変更などでもお金がかかる。「こんなことでこんなに!?」という方もいるのではないでしょうか。じゃあブログのように自分で簡単に投稿や編集が出来て、かつデザインも大手のサイトのようにかっこいいものを作りたい。

それを叶えてくれるのがWordPressです。つまり、WordPressはブログとホームページの良いとこ取りソフトウエアだと思ってもらえたらいいと思います。それでは、そんなWordPressのメリットとデメリットについて解説していきます。

WordPressを利用するメリットとは

WordPressは使って行くほど本当に便利だと感じれますが、筆者なりにまとめると以下がWordPressのメリットだと思います。

  • サイト構築が簡単
  • テンプレートが豊富
  • プラグイン
  • カスタマイズやテーマの情報が多い
  • カスタマイズが自由自在
  • 管理や引き継ぎが楽
  • SEOに有利

サイト構築が簡単

1つめのメリットですが、サイトの構築が簡単です。WordPressは、先ほど伝えましたように、ブログ形式でホームページが作成できるツールです。そのため、HTMLやCSSの知識がなくても、ブログ感覚で簡単にページの作成や更新を行う事ができます。基本的には、「文字の入力」と「画像の貼付け」でホームページが作成・更新できます。下記がWordPressでの記事の作成画面です。

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ワードと同じような感覚で、文字の太さや色を変えたり、画像や動画を挿入することができます。また多少知識があれば「テキストモード」でHTMLやCSSを使用しながら書く事もできます。

テンプレートが豊富

2つめのWordPressのメリットとして、テンプレートの種類が豊富です。WordPressをダウンロードしただけではデザインはされていない状態で非常にシンプルです。そこにお好みのテンプレートを設定して行きますが、無料のものから有料のもの、日本製から海外製まで多種多様です。下記がテーマの設定画面です。

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色々とテンプレートを探す時間もショッピングをしている感覚で楽しいのですが、おすすめは日本製の有料テンプレートです。海外製のものはデモサイトをみるとおしゃれなのですが、日本語をはめた瞬間にとたんにダサくなったりします。これはテンプレートが悪いのでなく、英字に合わせてデザインをしているからです。目的はデザイン性のよいサイト構築だと思いますので、日本語向けにデザインされているテンプレートを導入するほうが無難です。

また、サイト構築が簡単といっても、無料のテンプレートでは、設定画面までは改良されているところは少ないです。ホームページ制作が初めての方は、「簡単にデザイン性の良いサイト」をということをしたいと思いますので、数千円で有料のテンプレートを購入することが悩む時間を考えると結果的に安く済むと思います。

少し、宣伝になってしまいますが、TCDでは、様々なテンプレートを販売しています。最高峰のデザイナーが1pxまでこだわったデザインに、プログラマーが初心者でも扱いやすいようテーマオプションなどの操作性もとことん追求して開発されています。世界一のWordPressテンプレートを目指し、オリジナリティ性の高い新しいテーマもどんどんでていますので、よければご覧ください。

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TCDテーマ一覧

プラグイン

3つめのメリットですが、プラグインが非常に豊富です。プラグインとは機能を追加するプログラムで、管理画面から簡単に、無料で追加していくことができます。プラグインを利用すると、セキュリティー対策ができたり、問い合わせフォームを簡単に作れたり、Facebookやinstagramと簡単に連携できたりします。本当にできないことは無くなるのではないかと思うくらいに豊富なプラグインがあります。下記がプラグインの追加画面になります。

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ただし、プラグインを使用しすぎると、サイトの表示が重くなったりすることもあるのでプラグインの多用は注意くださいね。

カスタマイズが自由自在

初心者向けで、本格的なサイト作りはできないのかと言えばそうではないのがWordPressの良い所です。ある程度の知識やスキルがあれば、ホームページの環境や機能からデザイン構成まで自由自在にカスタマイズできます。

カスタマイズやテーマの情報が多い

カスタマイズやこんなことをしてみたいといった際に情報が多い事は非常にメリット性が高いです。ワードプレスは世界中に利用者がいますので、とにかく情報が豊富です。例えば、「WordPress カスタマイズ」とgoogle検索するだけで、1,190,000件もヒットしました(2016年9月現在)。わざわざ参考書を買わないとわからない、セミナーにいかなければ教えてもらえないということではなく、ネット検索でこれほどの情報がでてくるのです。また、TCDでもカスタマイズサイトを立ち上げています。カスタマイズされる際には参考にしてみてください。

TCD LABO | WordPressテーマTCDのカスタマイズを研究するサイト

管理が楽

WordPressを企業サイトに導入するメリットは、管理が楽になるというところにあります。サイト構築が簡単ということはさきほど伝えましたが、構築が簡単であれば管理も楽になります。例えば、役職によって、サイト全体を改良出来る人、投稿だけができる人で権限を与える事も簡単にできますし、出張先などでの更新なども簡単に行えます。また、担当者が変わった場合にも引き継ぎが簡単にできますし、業者に頼んだ場合にも他の業者にチェックしてもらう事もできる。挙げればきりがないですが、これはWordPressを使用する非常に高いメリットです。

SEOに有利

最後にSEOに強いというメリットがあります。SEOとはサイト検索での集客力です。サイト検索で上位にあがるほど集客力はあがって行きますが、WordPressを使う事は、Googleの検索エンジン担当のマット・カッツ氏が推奨しています。

WordPress is a great choice

WordPress automatically solves a ton of SEO issues.

WordPress takes care of 80-90% of
(the mechanics of)
Search Engine Optimization (SEO)

(訳)
ワードプレスを選ぶことは、非常に良い選択です。なぜなら、ワードプレスは、SEOに関する多くの問題を自動的に解決してくれて、SEO(サーチエンジン最適化)の手法の80%~90%に対応するように作られているからです。

(Matt Cutts、「WordCamp San Francisco 2009」での講演映像の3:11~の部分より

ただし、これはWordPressを利用すればサイトで上位にあがるということではありません。サイト上位にあげる一番はコンテンツ(記事の質)です。良質な記事を書き、たくさんの人に喜んでもらえれば必然と検索順位はあがって行きます。

デメリット

非常にメリットのあるWordPressですが、デメリットもあります。そのトレードオフを考慮しシステム導入を考えてみて下さい。

表示速度

WordPressは動的にページ生成するためページの表示が静的ページより遅くなる傾向があります。静的ページとは、作成したページがそのまま表示されるようなページのことです。逆に動的ページとは表示するタイミングで作成されるページのことです。

例えば、会員制サイトの会員情報のページには氏名や住所などが表示されるようになっています。そこに表示される内容はサイトにログインしている人によって異なります。こういったサイトではページのテンプレートが用意されており、データーベースから引っ張ってきた氏名や住所などを使ってページを作成しているため、人によって表示される内容が異なるのです。

そのため、サーバーが表示するのが通常のホームページより遅くなってしまうというデメリットになります。

費用面

上記の表示速度を改善するにはある程度性能の高いサーバーを用意する必要があります。弊社ではXサーバーを推奨していますが、Xサーバーでは月1000円程度の維持費がかかります。それに独自のドメインとると、年間で1万5千円程度のランニングコストがかかります。完全無料でやりたいという人には少し抵抗があるかもしれませんが、ビジネスとして使用したい人にはかなり安い経費だと思います。

セキュリティー面

最後に、WordPressはオープンソースであることによって、プラグインやテーマ、数々の情報など、無料でその恩恵を受けられているわけですが、その反面では、ハッカーからの攻撃に対し脆弱性があるともいえます。こちらの記事を読んでいただければわかりますが、世界中の人が使用しているシステムですので、その分サイトを狙われる可能性もあるわけです。

WordPressをハッカーから守ろう!!ログイン履歴管理プラグイン「Crazy Bone」

ただし、こちらは対策をしっかりしておけば問題ありません。また、誤解があるかもしれませんが、WordPressがセキュリティーに弱いということではなく、どのようなシステムでも同様のハッキングはあり得ます。大事なのは自分の大切なサイトは自分で守るという意識です。自分に限っては大丈夫ではなく、サイト作成する際の最初にしっかり対策をしておきましょう。最低限しておく対策方法はこちらにまとめました。導入の際の参考にしてみてくださいね。

最低限これだけはしておこう!WordPressのセキュリティを強化する5つの方法。

WordPressの導入

以上でメリットやデメリットについてご理解いただけたかと思います。では、どう導入したらいいのかという方はこちらに解説サイトを用意しましたのでご参考ください。

WordPressの使い方大全集

まとめ

以上でWordPressのメリットとデメリットについての解説を終了します。今回の記事で十分WordPressのメリットやデメリットは理解していただけるかと思いますが、実際に使用いただけるとその便利さがわかるのがWordPressです。

今や、小学生でもサイト構築していく時代になってきました。それだけ情報配信をしたいというニーズが高まっているということですが、より影響力のある情報配信にはデザイン性は非常に重要です。どんなにいい人と出会ったとしても初めて会った時の格好がボロボロの服だとその人の事を知ってみようと思わないとの同じです。

WordPressを利用し、自由度の高いオリジナリティ溢れるサイトを構築し、良質なテンプレートを使い一流のデザインを手に入れ、最高のコンテンツを発信してみてください。

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