ブログ記事の最下部に設置するCTA(コールトゥーアクション)には、”見込み客をランディングページに誘導(行動喚起)するための重要な役割”があります。

例えば、ブログ記事によるアクセスが月間100000アクセスあり、このCTAのクリック率が1.0%の場合には、毎月1000のアクセスをランディングページへ流すことができますが、クリック率を2.0%まで高めることができれば2000のアクセスを流すことができるようになり、売上や資料請数、メールマガジン登録者数も倍増します

つまり、CTAのクリック率を高めるということは利益に直結するポイントであるということです。

そしてクリック率を高めるためには、インプレッション数、クリック数を計測し、ABテストを繰り返していくことで、極限にまで反応率の高いCTAを作り上げなければなりません。

そこで、ランディングページの成約率を高めるために開発されたWordPressテーマ「OOPS!」では、インプレッション、クリック率、コンバージョンの計測に加え、ABテストが可能なCTA機能を新搭載しました。このCTA機能は、TCDのマーケティングノウハウと技術を集結して作り上げた渾身の機能ですので、ぜひあなたのコンテンツマーケティングの実践にお役立てください

2タイプのハイデザインCTRでクリック率UPを!

WordPressテーマ「OOPS!」のテーマオプションには、マーケティングという項目が用意されており、ここから記事下やレビューページの下にCTAを設置するための設定ができます。

まずは、CTA-Aを設定しましょう。「タイプ1」「タイプ2」「フリースペース」の3タイプのCTAを用意しています。

【タイプ1】と【タイプ2】は、TCDに在籍する日本でも有数のトップデザイナーがデザインしたものなので、まずはタイプ1とタイプ2を活用して頂くことを推奨しますが、HTML・CSS3の知識があり、自分でデザインができる方であれば「フリースペース」を使って自由にCTAを作ることも可能です。

インプレッション・クリック数・コンバージョン測定機能

「OOPS!」に搭載されたCTA機能は、インプレッション数、クリック数、クリック率、コンバージョン、コンバージョン率を計測することが可能です。各数値もテーマオプションから確認することができます。これにより、どのCTAの反応が良いのかを一目で確認することができます。

リアルタイムでクリック率が計測できるランダム表示機能

通常のABテストでは、初めの1ヶ月間は【CTA-A】を継続して表示し続け、次の1ヶ月間は【CTA-B】を継続して表示し続け、どちらが反応が良いのか?判定する必要があります。つまり、反応の良いCTAを作っていくためには多くの時間がかかってしまうということです。

そこで「OOPS!」のABテストでは、CTAのランダム表示機能を実現しました。これにより、【CTA-A】【CTA-B】を同時期に表示しても、AとB共に、インプレッション、クリック率、コンバージョンがリアルタイムで測定でき、同時期に反応の高いCTAを見極めていくことが可能です。

30日間のクッキー有効期間を活用したコンバージョン測定機能

CTA機能には、コンバージョンタグも用意しています。ランディングページから成約に至ったり、メールマガジン登録後に表示させるサンキューページ(固定ページなどで)をあらかじめ用意しておきます。そして、サンキューページにコンバージョンタグをペーストします。(テキストエディタで挿入することで実際のページ上には表示されません)すると・・

クッキーが有効な30日間の間に、サンキューページ(コンバージョンタグが埋め込まれたページ)が表示された回数がカウントされ、「最終的にどのCTAをクリックしてコンバージョンに結びついたのか?」を計測することが可能になります

もちろん、30日のクッキーの期間を過ぎた後やクッキーを有効化していないユーザーの表示回数はカウントされませんが、このコンバージョン測定機能の実装によりどのCTAが効果的なのかを判断するための重要な目安にすることができます。

最強のCTAを作り上げるための重要なポイントとは?

反応率の高いCTAを作り上げるためには、視線を惹きつけるビジュアルやユーザーベネフィットが伝わるキャッチコピー、自然にクリックしたくなるボタンなど、各要素を最適な形で組み合わせる必要があるわけですが、このときに・・

「このキャッチコピーだったらこの写真の組み合わせが良いかな?」「このデザインであればボタンの色は赤じゃないほうが良いだろう?」と”さまざまな組み合わせのバリエーション”を考えてしまいがちですが、実は、、

「キャッチコピー」「デザイン」「レイアウト」「ボタンの色」「写真」など、それぞれ”1番反応の高い要素を単純に組み合わせただけ“で最強のCTAが完成します

1番強い「キャッチコピー」と1番強い「写真」と1番強い「デザイン」を単純に組み合わせて次回のクリエイティブを制作すると、”最強のレスポンス率”になる。 (ネット広告&通販の第一人者が明かす100%確実に売上がアップする最強の仕組み)

ABテストで重要なポイントは要素の一ヶ所だけ変える

ABテストで重要なポイントは「要素の一ヶ所だけ変えて比較計測していく」ということです。仮に、すべての要素を変えてテストしてしまうと”どこの要素がクリック率に影響してるのか?”が判断できなくなってしまうからです。

そのため、まずはどのキャッチコピーが反応が高いのか?を判定するために、2種類の「キャッチコピー」を用意して、その他のデザインやレイアウト、写真、ボタンの色はすべて同じ条件でAとBに設定しましょう。

そこでAとBを一定期間ランダムに表示させ、反応の高い「キャッチコピー」を見極めます。

前回測定した反応の高かった「キャッチコピー」を採用し、今度は2種類の「デザイン」でテストします。(このときもデザイン以外の要素はすべて同じ条件で設定します)。

そして、反応の良い「デザイン」を採用し、レイアウトをテストして・・といったように、要素の一ヶ所だけ変更しながら順々にテストしていくことで最終的に、各要素で1番反応の良い最強の組み合わせのCTAが完成するということです。

「OOPS!」に搭載されたCTA機能は、ABテストでありながらも【CTA-A】【CTA-B】【CTA-C】まで登録ができるため、ABCテストも可能です。例えば、ABCに別々の色のボタン(その他の要素は同じ条件)を設定することで、どのボタンの色が反応が良いか?3色同時に計測することができます。

写真も同様に、3種類の画像を設定し、1番反応の良かった画像のCTAだけを残し、他の2つのCTAの計測値をリセットし、画像を入れ替えて再度計測する。といったように活用することで、効率よく反応の良いCTAを作り上げていくことができます。

しかし・・いくらクリック率を高めたとしても、そもそもホームページにアクセスが無い状態では、ランディングページへアクセスを流し込むことはできません。そこで重要になるのがコンテンツマーケティングです。

関連記事:ランディングページWordPressテーマ「OOPS!」の特徴とリッチな数々の機能について

コンテンツマーケティング効果を最大限に高めるワンカラム構成の記事ページ

単体のランディングページの場合には、リスティング広告や号外広告など、広告費用をかけなければアクセスを集めることはできません。

そこで、見込み客や潜在客に役立つ情報を発信しながらコンテンツマーケティングを実践していくことで、無料で、かつ制限なくアクセスを集めることができ、記事下に設置した(ABテストで作り上げた最強の)CTAを経由して、ランディングページにアクセスを流すことができるようになりますが・・

ここで「ランディングぺージ」の定義を一旦改めておきましょう。

一般的にランディングページは、広告や検索エンジンから、ユーザーが”最初に着地するページ”と解説されることがあります。つまり、サービスの存在自体を知ってもらうために、広告をかけてトップページを閲覧してもらい、各コンテンツページを回遊してもらうために”最初に着地してもらう魅力的なページ”という解釈です。

しかし、これはブランディング戦略として有効ですが、即レスポンスが得られるものではありません。

ランディングページの役割は”即レスポンスが得られること”が重要です。そして、コンテンツマーケティングが主流になりつつある現在の状況では、ユーザーが最初に着地するページではなく、ユーザーが見込み客へ成長し、最終的に到達するページこそ「ランディングページ」であると言えるでしょう。

最終的に到達するページがランディングページである、この定義を理解したときに・・

「ランディングページに誘導するCTA」「メディアにアクセスを呼び込むブログ記事」「ブログ記事のPVを増やすための検索エンジン最適化」「ブログ記事を拡散させるためのSNSの活用」「ブログ記事をクッションページとして活用した記事広告」など、

これらはすべて”ランディングページへのアクセスを呼び込むための役割“であるということです。

そこで、「OOPS!」の記事ページは、メインの訴求とは関係ないリンクを排除したワンカラム構成の記事ページになっています。これにより、記事下CTAまでをストレートに結ぶことができます。また、ソーシャルメディアでシェア拡散されやすい(バズが起こりやすい)構造だと言えます。

つまり、リッチなパララックス仕様のランディングページ、クリック率を最大限に高めるためのABテストが可能なCTA機能、ワンカラムの構成の記事ページ、これらは最終的な成約という目的から逆算して考えられたマーケティングの仕掛けであることが分かるでしょう。

関連記事:成約率を高めるランディングページの役割と複利的に利益を生み出すためのマーケティング戦略

各セクションにリンクさせ成約に直結させるトップメニュー

「OOPS!」のトップページのメニューには、トップページで構成されている各セクションにリンクすることができる機能があります。なぜこの機能を搭載しているかというと・・

成約から逆算した場合には”最終的に到達するページ”がランディングページ(トップページ)になるため、トップメニューにカテゴリや運営情報などのリンクを貼って他のページにアクセスを送るのではなく、ターゲットが興味を示す”ランディングページ内”の各セクションにリンクさせ、他のページにアクセスを逃がさないことが重要だからです。

設定自体は簡単です。「OOPS!」に搭載されたコンテンツビルダー内に自動生成されている、頭に【#】が付いたIDをコピーします。

外観 》メニュー から新しくメニューを作成し、URLにコンテンツビルダー内でコピーしたIDをペーストし、グローバルメニューに設定すれば完了です。

こちらの「OOPS!デモサイト」のトップページメニューをクリックしてみてください。トップページの各セクションに自然なスクロールで誘導します。

コンテンツマーケティングを実践し、毎月継続してアクセスを集め、ランディングページに多くのアクセスを流すことができるようになれば、売上や資料請求、メールマガジンの登録者数を増やし、ビジネスの基盤を固めることができます。

そして、ABテストで最強のCTAを作りあげれば、クリック数も倍増し大きな利益をもたらします

ぜひ、デモサイトをいじりながら「コンテンツマーケティング効果」と「ランディングページの成約率」を高めるために開発された「OOPS!」のマーケティングに裏打ちされた構造を確認してみてください↓

合わせて読みたいWordPressテーマ【OOPS!(tcd048)】の関連記事

第1回 : 成約率を高めるランディングページの役割と複利的に利益を生み出すためのマーケティング戦略
第2回 : ランディングページWordPressテーマ「OOPS!」の特徴とリッチな数々の機能について
第3回 : ABテストが可能なCTA機能を搭載したWordPressテーマ「OOPS!」の効果的な活用方法
第4回 : モノが売れない時代でも「成長を続けるコンテンツホルダー」の共通点とは?