IPPINというSNSをご存知でしょうか。IPPINはデザインプラスが秘密裏に開発していた、会員制SNSを誰でも作ることができるWordPressテーマ「ZOOMY」のプロトタイプとして、試験的運用的に公開されたウェブサイトです。まだご存じでない方は以下にリンクを用意しておりますので是非一度遊びに来てください。会員登録も可能です。あなたの「IPPIN」を是非シェアしてください。

IPPIN

世の中にはご存知のようにたくさんのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が存在していて、私たちに大きな影響を及ぼしています。Facebook、youtube、twitter、instagramなど大きなものから、愚痴に特化したものやラーメンに特化したものなど小~中規模のものまで、色々なジャンル、使われ方をしているSNSが存在しています。

SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。SNSの主目的は、個人間のコミュニケーションにある。利用者はサービスに会員登録をすることで利用できるが密接な人の繋がりを重視して、既存の参加者からの招待がないと参加できないシステムになっているものも存在する。
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いろいろなSNSを見ていて感じたことは、大手SNSのようにアクティブユーザーを一定数抱えられているものは、様々な話題で盛り上がることができる参加者が幅広く存在します。そのおかげで勝手にコミュニティが産まれて醸成されていくという土壌が整っているなということ。そして、中小規模のSNSだとテーマ決めの次点でかなり絞ることで「こういう風に楽しむもの」として運用しているところが盛り上がっているようだということ。あと愚痴を言って(投稿して)スッキリという感じで投稿するところまでである程度目的が達成されていて、そのあとのシェアとかは本当にオマケみたいに機能しているものもありましたね(オマケとはいえ内部レーティングとしては大きく機能しています)。招待制のSNSは中を覗くことができなかったのですが、中でどんなことが起こっているのか?と想像させられてしまいました。

数年前であれば、たかがインターネット上のコミュニティでしょう?という感じに言われていたものですが、スマホなどインターフェイスとなる端末の発展と普及があって現代の経済活動において無視できない存在になったことを改めて実感するリサーチとなりました。

IPPINは体験→モノゴトをシェアするSNS

サイト名となっているIPPINは一品、逸品という単語から名前を付けました。逸品といえば世の中でも認められたものという印象ですが、今回立ち上げたIPPINでは、あなとの視点(経験、想い)× 一品のことを「IPPIN」としています。つまりどんなモノであってもそれぞれのエピソードがあれば「IPPIN」であるということですね。本当はもっとニッチにラーメンの中でもつけ麺だけをテーマにするとかいう話も挙がっていたのですが、お客様にも触っていただける内容でのお披露目という意味もありましたので、色んな方が参加しやすいようにという感じで万人向けのテーマを決めさせていただきました。不特定多数の方々に公開状態ではありますがTCDスタッフ間でも「IPPIN」を使って色々とコミュニケーションをとっていけたら良いなと思っています。

SNSを作ることはコミュニティを作るということ

テーマをあれこて考えながら、どんな人がどんな風に盛り上がるんだろう?ということを考えることは、とてもワクワクする刺激的な体験でした。ブログやウェブメディアの立ち上げはいくつも経験してきましたが、明らかに少し違うワクワクです。コンテンツの大半が参加者からなるSNS、産み出してからはそのコミュニティ自体が生き物のように成長をしていきます。産み出した側の予想を裏切った方向へシフトしていく可能性も大きいでしょう。そんな未知の読めない世界にこれまでと違う楽しみを見出しているのかもしれません。

新しいコミュニティに参加するということはリアル(実際にサークル、同好会に参加する)と同じく、少し敷居が高く感じることはあるでしょう。しかし、ある程度の匿名性を許容することで、インターネット上のコミュニティは参加することの敷居の高さを感じにくく、今後どんどん繁栄していくんだろうと思います。人は独りで生きていくことはできません。かといってメンドクサイ縁に縛られていたくもない。自分の好みのコミュニティを厳選して気分によって乗り換える。それぞれと点で接するようなコミュニティの使い方は今後間違いなく主流となるでしょう。

自分でインターネット上にコミュニティを作り出すということはこれからのマーケティングにとってとても大きな意味のあることではないかと思います。それはユーザーを囲い込むことが可能になるとか、商売の利ということだけでなく、どんなコミュニティを産み出せば人が楽しんでくれるのか?という基本的なことを考えて、実践することができる貴重な体験になるからです。

今の時代が可能にするオウンドコミュニティ戦略

実験的に自社運営のSNSとしてIPPINをリリースしました。想像するだけでもハイコストであった会員制SNSですが、開発中のこのシステムがリリースされることで、誰でも、知識ゼロでもSNSを運営することが可能になります。(2019年1月30日WordPressテーマ「ZOOMY」リリースされました!)誰もがプラットフォームを運営する時代がきたことを、真の意味で理解してほしい。そういうメッセージが込められたリリースをもうすぐ迎えることができるのでとても楽しみです。

プラットフォームを運営する側に回ると、収益構造からなにから、考え方が180度変わります。貴事業、サービスのコミュニティを別次元のレベルにまで拡張できる可能性が広がります。WordPressテーマ「ZOOMY」でSNSオーナーの扉を開いてください。

WordPressテーマ「ZOOMY」

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第1回 :IPPINというウェブサイト型SNSを作ってみて考えたこと(当記事)
第2回 :オーナーとしてSNSを立ち上げようと考えた時の選択肢
第3回 :SNS運用をサポートするWordPressテーマ「ZOOMY」のフロントエンド機能をご紹介
第4回 :メルマガを配信できる「ZOOMY」の優れた会員管理機能と留意するべき点について